こんにちは！

ワタナベミュージックスクール代表の渡邊尚也です。

最近、朝晩と言わず、日中でも寒くなってきましたね。

暦の上ではもう冬？
紅葉も見ごろのこの時期なのに、秋はどこへいってしまったのでしょうか。。

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので、皆さんしっかり予防をしましょうね。
(僕が先週風邪で辛かったのは内緒の話にしておきます。)

さてさて、タイトルの知らないことを知ると感動する。
ってことなんですが、自分の中に無いものを取り入れたときに、

「おっ、なんだこれ！？すげええええ！」

なんて感覚になりませんか？(笑)
感動するという言葉を使うと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、そういった感覚も感動なんですよね。

この間、結婚記念日ということで博物館に行ったのですが、恐竜の骨格模型とかアンモナイトの化石とか、はたまた宇宙の話まで。

知らないことだらけの場所に行ってとても感動しましたね。

「おっ、恐竜！すげえええええ！」

ってなりました(笑)
自分でも感動したんですよね(笑)
あとは外国人のカップルが英会話してて少し聞き取れたことにも感動しました(笑)
この単語って、どんな意味だっけ？とか、文法がどうこうとか、
そういったことを考えずに自然に訳されてたことにびっくりしました。

やるじゃん！俺の脳！

みたいな(笑)
日常会話レベルまでもできてないので、英語も少しずつ勉強ですね。



さて、世間話が過ぎましたので(笑)
音楽のお話も。

少し前の記事で、練習たくさんしなきゃダメなんてことはないですよ的な記事を書きました。

今日は、練習しなさい！ではなく、なるべくトライしようね！
という観点で書いてみたいと思います。

ドラムの演奏の話になるので、お箏や沖縄三線の生徒さんからしたらさっぱりなお話かもしれません(汗)

普段レッスンをしていて、右利きの生徒さんが圧倒的なんですね。
ハイハットやクラッシュシンバルを何も考えずに叩くとついつい右手が出てしまう。
というのが殆どなんですね。
その、

右手＝シンバル系

というイメージから、左手でシンバルを打ってビートに入ってみる。
というのをたまに生徒さんたちに挑戦させています。

単純に、右手ばっか使ってもバランス悪くなりますからね、左手も使う意識を少しずつ植え付けることができたらなぁと。

少し話がそれますが、僕はもともと左利きなんです。
母の子育てのおかげか(？)右利きに直されているんですが(笑)

左利きのものも残ってはいて、例えばお箸は左手、鉛筆は右手、といった、〇〇はどちらかの手でしか使えない。
という一見器用な仕上がりになっております(笑)

そのおかげか、僕は左手でシンバルを叩くことに何の抵抗もないんです。
むしろ、右手より多く叩いてる気がします(笑)

あとは単純に左手で叩くぞ！
って思いながらやっていると少しずつできるようになって、そつなくこなせるようになって。
と段階を踏んでレベルアップするんですよね。

これは、練習たくさんしたから、というよりは、たくさんトライしてできるようになった。
ということだと思うんです。

ほら、〇〇回間違えたら即終了なんてテレビ番組でやってそうなハードルの高いことはほぼほぼありませんから、

気軽にトライして失敗して成功して、なんてああでもないこうでもないなんて考えながら、バシッと決まった時の感覚が大事です。

「おっ、できた！？よっしゃあああああ！」

これも一つの感動ですよね。

バンドやアンサンブルでも、みんなで合わせた時にしっかり揃った！
なんて感覚を初めて味わったときに、

「おっ、なんだこれ！？すげえええええ！」

って感動するんですよね～(笑)



そんな感動したい方、お待ちしてま～す＾＾