2018.12.09ブログ
沢井忠夫 音の軌跡シリーズ vol.Ⅸを終えて
ワタナベミュージックスクール
箏・沖縄三線講師の渡邊結心です。
昨日は無事に「沢井忠夫 音の軌跡シリーズ」の第9回目を終えることができました╰(*´︶`*)╯
とても素敵な選曲で、三味線、箏、17弦の曲と盛りだくさんでした(^-^)
やっぱり本番は楽しいですね(o^^o)
演奏中はそれぞれに事件が起こっていたようで(笑)
打ち上げで姉弟子さん達が面白おかしく演劇のように語ってくださるのでお腹を抱えて笑ってしまいました。
聴いているこちら側はまったく気づかないような事なのですが
奏者達は1度弾き出すと止まることができないのでどんな事件があっても最後まで共に走り抜けて行きます。
演奏中は会話も出来ませんからお互い空気を読みあって心で叫んでいたりします。
ずっと一緒に弾いている仲だと何を言いたいのかが分かるんです(o^^o)
私も心の中で
「そこはテンポ上げ過ぎないでいく約束じゃないですかぁぁ(´⊙ω⊙`)‼︎」
姉弟子さんも
「ゆうこちゃんごめんね〜テンション上げ過ぎちゃったわ〜(><)」
という会話をしながら弾いていました(^-^)
打ち上げでその答え合わせをしながら
面白話になるんです^ ^
合奏はスポーツと同じように
チームとして勝負しにいくような感覚でしょうか(^-^)
今回ふと気付いたことがあります。
自分達の曲の出番の直前に師匠が舞台袖まで来てくださり
「頑張ってね、普段通り弾くのよ。」
と声を掛けてくださいました。
いつもは「はい!頑張ります!」と気合を入れていきます。
何故か今回は
舞台に出てしまったら師匠も自分も同じ1人の奏者なんだなとしみじみと思ったんです…。
みんな其々に戦っているんです。
どんなに余裕そうに見えていても。
私の尊敬している姉弟子さんに
「ゆうこちゃん、暗譜余裕なの?」
と箏を準備している時に声をかけられました。
滅相もございません!真剣です!
私もその姉弟子さんを見ていて、流石プロとして活動してるだけあって堂々とされているな。と思っていた矢先。
やっぱり誰でも暗譜は大変なようです(o^^o)
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